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IR情報

株主の皆様へ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

ここに、当社グループの2016年度第3四半期(2016年4月1日から12月31日まで)の概況についてご報告申し上げます。

当社は、中期経営計画「時代を捉え、時代を拓く」に基づき、オフショア・アップストリーム分野での挑戦を続けて参りました。しかしながら、2016年3月に資本参加いたしました英国法人EMAS CHIYODA Subsea(ECS)社の事業の収益性が想定以上に厳しく推移する状況を受けて、1) 当社保有の同社株式に対する評価、2) 同社への融資にかかる将来の回収可能性、及び3)同社が遂行中のプロジェクト関連リスク等を見直した結果、第3四半期決算において368億円の損失を計上するに至りました。これに伴い、当年度の通期業績(連結純利益)は、期首予想の50億円から大幅に悪化し360億円の赤字となる見込みです。当社としては十分な市場調査や精査を行ったうえで投資判断を致しましたわけですが、予測できなかった市場環境の激変により投資実行から1年を経たずにこうした状況に陥ったことは大変遺憾であります。

今回の投資損失は、当社グループの根幹をなすエンジニアリング力、プロジェクト遂行力とは別の領域で発生したものであり、世界各地で大型プロジェクトを遂行する当社の力量はいささかも損なわれておりません。現在、オーストラリア、米国、ロシア、インドネシアで大型LNGプロジェクトを、マレーシア、ベトナム、サウジアラビアでは石油・石油化学・金属関連プロジェクトを、モンゴル、フィリピンでは空港プロジェクトを鋭意遂行中であります。また、国内でも石油・石油化学、太陽光発電設備、食品、医薬品関連プロジェクトを順調に遂行しております。

低油価時代に入り市場環境は大きく変わりましたが、当社グループは技術の研鑽とグローバルな遂行体制の強化に励み、着実な業績回復を目指してまいります。

なお、今回の損失が投資に起因する一過性のものであるため、今期の配当予想は、期首発表通り、一株当たり6円を据え置くことと致します。

業績の大幅な悪化により、株主、投資家をはじめとするステークホルダーの皆様のご期待に背く結果となりましたことを心よりお詫び申し上げます。皆様のご理解と引き続きのご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

千代田化工建設株式会社
代表取締役副社長(社長代行) 中垣 啓一

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証券コード:6366