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会社情報

経営からのメッセージ

中垣副社長

1948年に設立された千代田化工建設は戦後日本の再建復興期に創業してから、国内の石油・ガス・化学・産業設備を数多く手掛け、1960年代には海外に進出するなど、エネルギーと環境の調和を経営理念とし、社会の持続的発展に貢献するエンジニアリング会社として成長してまいりました。

現在、当社を取りまく事業環境は大きく変化しています。石油やLNGの需給における供給過多が解消されず、油価やガス価格の大幅な上昇は見込まれない中、それにより投資判断される大型案件の数が限定的であることが予想されます。

このような厳しい環境下、2016年度通期決算見通しとして360億円の赤字を公表し、ステークホルダーの皆様には多大なご心配をお掛けしております。これは昨年3月末に海洋工事分野で設立したEMAS CHIYODA Subsea社を取り巻く事業環境の大幅な悪化等を受けて、同社への出資金等につき特別損失を計上せざるを得なかったものです。この結果について経営として重く責任を認識しております。

2017年度も、引き続き大型LNG案件の受注環境は非常に厳しいと予想されることから、当面は米国のダウンストリーム案件や銅精錬といった非鉄金属分野をはじめとした幅広い分野での受注確保に注力致します。また、将来を見据えた水素サプライチェーン実証事業への取組みなど、新しい分野での挑戦も継続して参ります。

既に公表しておりますが、6月末の株主総会後に新たな経営体制が発足します。また、2017年度を初年度とする新中期経営計画の策定も早急に行います。

今後ともステークホルダーの信頼を取り戻すためにも、世界各地で大型プロジェクトを成功させてきたエンジニアリング力、プロジェクトマネジメント力を駆使して遂行案件を着実に進捗させ、収益の回復に向けて全社挙げて努力する所存です。

当社は、エンジニアリング会社としての技術の研鑽に励み、永続的な成長を図ってまいります。エネルギーと環境の調和を経営理念に掲げる総合エンジニアリング会社として、社会の持続的発展により一層貢献し、企業価値の向上に努めてまいりますので、引き続き当社事業へのご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

 

代表取締役副社長執行役員(社長代行) 中垣 啓一