千代田化工建設ってどんな会社?
特色と戦略
構想(ユメ)を現実(カタチ)にするエンジニアリング
お客様の構想(ユメ)をエンジニアリングというツールを使って現実(カタチ)としていく仕事。私たちは1948年の創立以来、国内はもとより世界40数カ国で様々なプロジェクトを遂行してきました。その経験と実績から以下の競争優位性を持っています。
特色1 千代田の技術力
千代田の技術力は、LNG(液化天然ガス)製造プラントのようなその国の重要な産業インフラとなる巨大なものから、テーマパークのアトラクションに至るまで様々な分野で利用され、お客様からも高い評価を頂いています。
その中で特に私たちの技術が活かされている実例を見てみましょう。
水素プラント
水素は燃焼させても大気汚染物質が発生しないクリーンエネルギーであり、さらに化石燃料のように埋蔵量に限りがあるものではないため、次世代のエネルギーとして注目されています。
私たちはこの水素プラントの設計、施工では国内で圧倒的なシェア(約60%)があり、さらに、独創的な技術で世界の最先端を走っています。
次世代エネルギー
次世代エネルギーといわれるGTL(ガス・トゥー・リキッド)やDME(ジメチルエーテル)などの、LNG(液化天然ガス)では採算性が低い中小ガス田の天然ガスを利用して生産する新しい燃料領域においても、長年の研究開発やLNG分野で培った高度な技術を生かし、世界の最先端を突き進んでいます。
GTL、DMEと新エネルギー分野 で絶対的なポジションを確保するために、さらなる独自技術の強化を図っていきます。
特色2 実績・経験に裏打ちされた自信
プラントビジネスにおける競争力の一つは経験の蓄積である「実績」です。
これがよくわかるのはLNG(液化天然ガス)製造プラント分野。私たちはこの分野で圧倒的シェアを誇り、世界のLNG製造プラントのうち2〜3つに1つは当社が手がけたものです。
このLNG製造プラントは、世界で設計、建設の実績を持つエンジニアリング会社は当社も含め4社しかありません。
それは、
- LNGの製造には−160℃での液化が必要なため、高い技術力が要求されること
- LNGがほとんどのお客様にとって、あらかじめ、供給先、供給時期が決まっていることから、完成遅れや失敗の許されないプラントであること
などからお客様は十分に実績があり、絶対的な信頼のあるエンジニアリング会社にしか発注できないからです。
また、1999年、私たちが手がけたカタールLNG(液化天然ガス)プロジェクトが米国プロジェクトマネジメント協会(PMI)から、“PMI International Project of the Year Award” を受賞しました。この賞はプロジェクトの種類、規模、産業分野にかかわらず、その年に遂行された全世界のプロジェクトの中で、もっとも円滑に、そして効果的かつ効率的にプロジェクトを遂行し、特筆すべき成果を上げたプロジェクトおよびプロジェクトチームに授けられる賞です。(ちなみに1998年の受賞プロジェクトは NASAの火星探索プロジェクト。)
このように私たちの実績そして経験は世界でも非常に高く評価されています。経験・ノウハウと最先端の設計ツールなどを組み合わせにより生まれた人間の行動にまで配慮した手法、そして世界各地でのプラント建設実績が私たちの経験的優位性なのです。
特色3 戦略的優位性
多様化・複雑化してきた今日では、世界においてビジネスの 境界線がなくなってきました。このような時代背景の中、知恵と様々なITツールを使って戦略的に問題解決を行う事が必要とされます。 千代田では、それらを前提とし以下の戦略をとっています。
GES (Global Engineering Satellites)
千代田はフィリピンとインドに設計拠点を持ち、高付加価値業務は 日本で、展開設計などの業務は フィリピン、インドのグループ企業で行い、トータルコストでの競争力を維持すること。
効率的なオペレーション
世界中の拠点をITネットワークによって結び、時差を利用した効率の高い遂行形態をとっていること。
IT化の推進
設計や調達、工事、プロジェクトマネジメントにIT技術を駆使し、無駄、 手戻りなどを業界の標準レベルより5%以上も節減していること。
ソフトアライアンス
プロジェクト毎に世界の一級のエンジニアリング企業とベストなコンソーシアムを組むことで業務負荷の平準化やリスクの軽減と併せた 効率化、低コスト化を行なっていること。
私たちは、このような戦略を武器にして、常に最適で競争力のあるソリューションを提供できるよう、さらにワールドワイドな仕組み作り等のビジネス・イノベーションに挑戦しています。
