
私たちは、「取引先との良好な関係構築」の視点に立ち、社会に貢献できるプロジェクトをグループ一体となって遂行するよう取り組んでいます。
プラントの大型化によって、調達する機器・資材の使用量も膨大になっています。設備仕様の高度化、短納期化といった事業環境の変化の中にあって、発注先を的確に選定し、品質マネジメントシステムに組み込むことがますます重要となっています。千代田グループは、調達活動に関わる取引先と協力関係を維持するよう常に努め、以下の点を理解の上で協力していただけるよう依頼しています。

反応器の溶接指導
千代田グループは、環境基本方針として「顧客に提供する施設や設備を環境に著しい影響を与えないものとするために資源、エネルギー消費の最適化に努める」をかかげ、その一環としてグリーン調達の推進を図っています。具体的には、環境省の「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」に基づいて2006 年から「グリーン調達推進ガイドライン」を策定し、社内外への啓発に取り組んでいます。
主な活動事例を紹介します。
1. 機器資材サプライヤー、メーカーへのアンケート
「グリーン調達推進ガイドライン」に関連し、2008年度に実施した国内会社300社への「グリーン調達調査票」(回答215社)に引き続き、2009年も50社に調査票を送付し、回答を取りまとめました。今後の調達活動において、当社グループを取り巻くステークホルダーへの社会的責任を果たすための参考に資することを目的とするものです。
2. 輸送業務における徹底した省エネの実施
カタール国で遂行している建設されている複数の超大型LNGプラント建設プロジェクトでは約3年3ヶ月の間、250万 freight ton(東京ドーム容積の2倍)の機器資材を20カ国以上から調達し現地へ輸送しました。各プロジェクト間の情報共有化、徹底した集荷と混載(コンソリデーション)を実施し、輸送船の数を最小減に止め、輸送コストの削減だけでなくエネルギー消費を徹底して切り詰めCO2の削減にも大きく貢献しました。 ※グリーン調達:環境に配慮した機器・資材を優先して調達する活動。