
私たちは、EPC、オフィス、研究開発の3活動分野について中長期の環境目的を設定し、これらを達成するための具体的な環境目標を設定していま す。また国内外において本業を通して環境に貢献するとともに、工事現場やオフィスでの主な環境負荷を把握し、リサイクルの促進と、グリーン調達な どの環境活動に積極的に取り組んでいます。
当社の主な業務は、プラントや諸施設の設計・調達・建設(EPC)、プロジェクトマネジメント業務(プロジェクトの進行を管理する業務)、これらの支援 業務、そして研究開発業務です。当社では、プロジェクト関連の活動を総称して「EPC活動」、プロジェクトの支援業務を含むオフィスでの諸活動を総称 して「オフィス活動」、研究開発業務における活動を「研究開発活動」と呼んでいます。この3つの活動単位は、環境活動の単位でもあります。

それぞれの活動単位の内容については、下記活動名称をクリックください。
| 区分 | 2010年度目標 | 2010年度実績(事例) | 評 価 | 2012年度までの目標 |
|---|---|---|---|---|
| EPC | 1.顧客への環境提案 の実施 |
47のプロジェクトにおいて185件の提案があった。 (対象:国内プロジェクト) |
○ | 1.環境との調和を考慮した 顧客への提案 2.電子マニフェストの普及 促進 (全 マニフェスト交付数比 で95%。2011度は90%) 3.建設副産物の把握と 発生抑制及びゼロ・ エミッションの達成 4.産業廃棄物処分場の 視察の推進 |
| 2.建設副産物の把握と発生抑制及びゼロ・ エミッションの達成 (排出量に対する最終埋 立処分量が5%未満) |
2010年度の埋立実績 汚泥以外:18.0% 汚泥 :4.4% 全体 :17.2% 備考:焼却残渣7%として埋立に加算 |
△ | ||
| 3.電子マニフェストの 普及促進 (全マニフェスト比で 88%を目標) |
2010年度の電子マニフェスト の交付率:89.7% |
○ | ||
| 4.産業廃棄物処分場の 視察の推進 (視察率50%を目標) |
2010年度の処分委託契約数 に対して23%の視察実施 |
△ | ||
| オフィス | 1.クリーンデスク100% &書類削減33% (前年度から継続) |
・クリーンデスク 目標達成度 93.7% ・書類削減 目標達成度169% 削減した書類量は段ボール箱で13,681箱、 ファイルメー ターで 6,311fm、 重量は213トンに達し、 直径140mm×高さ8mの 立木換算で4,260本。 |
○ | 環境目的(2011年度 ~2013年度) オフィス・オアシスの実現 環境目標(2011年度) 1.キャビネ・書庫・文書 保存倉庫の書類削減 ◆2009年から継続 2.事務用品のリユース 促進 3. 書類削減により発生 する空きスペースの有効利用 ◆空いたオフィススペースを、執務しや すい環境に活用する 4.省エネルギ ーの促進 (途中追加) ◆ピーク時の15%節電の実施 |
| 2.リサイクルごみ& 廃棄物削減10% |
・リサイクルごみ:目標達成度 98.4% (削減率:9.8%) ・廃棄物:17.6% (削減率:1.8%) |
○ | ||
| 3.クール・ビズ、 ウォーム・ビズの推進 |
クール・ビズ、ウォーム・ビズ 目標達成度100% |
○ | ||
| 研究 開発 |
1.高性能脱硫触媒の 開発 |
高性能脱硫触媒の工業的製造方法の検討 | ○ | 環境目標(2011年度) 1.高性能脱硫触媒の開発 2.研究開発に係る関連法規の遵守状況確認 3.研究開発業務で発生する産廃の抑制 |
| 2.研究開発に係る関連 法規の遵守状況確認 |
労働安全衛生法を重点確認 法規とし、要求事項に対する対応状況を確認。 |
○ | ||
| 3.研究開発業務で発生 する産廃の抑制 |
期首に予測した搬出量に 対し5%削減を目標としたが、 削減結果は5%以下に留まっ た。これは、過去に発生した 保管産 廃の処理を想定以上 に(全量)処理したことが主因。 |
△ |
当社では、下に示す環境目的・目標に基づいて、設計・調達の専門部署ごとに環境配慮の年度目標を設定しています。年度中間期と年度末に活動 結果を自己評価して、次期の活動に生かしています。建設現場を含めた2010年度の環境活動を紹介します。
目標1. 顧客への環境提案の実施
環境提案実施の例
目標2. 建設副産物の把握と発生抑制及びゼロ・エミッションの達成
(排出量に対する最終埋立処分量が5%未満)
※汚泥の発生は更地化工事の有無により毎年大きく異なるため、汚泥を含む場合、含まな い場合の両方にて数値を比較しています。また、2010年度から減容化後の焼却残渣を7%と想定して埋立処分量に加算しました。
目標3. 電子マニフェストの普及促進(全マニフェスト比で88%を目標)
目標4.産業廃棄物処分場の視察の推進(処分場の視察率50%)
目標1. クリーンデスク100% & 書類削減33%
目標2. リサイクルごみ&廃棄物削減10%
目標3. クール・ビズ、ウォーム・ビズの推進
2010年度に新規実施した省エネ活動の一部をご紹介します。

設置後27年以上経過した低圧変電設備の変圧器を高効率変圧器に交換するなど、設備全体のリニューアルを行いました。
導入しました変 圧器は国で推奨しておりますトップランナータイプで、電力消費とCO2の排出量が削減されます。
これに続き、今後も高圧変電設備のリニューア ルを計画しております。

本館1階中央監視室には、全館のエネルギーの使用量と、省エネ設備の効果をいつでも検証できるBMSが設置されています。
このシステム の導入により、電力消費、空調運転などの監視が出来る事で、省エネ運転の計画/実証が容易となりました。
また、この設備から年間/月間の 集計及び諸官庁への報告書類などが作成できます。
(BMS : Building Management System)
2001年から「オフィス環境改善計画」を作成し、毎年これに基づいて省エネルギー設備の導入や、緑化などを実施しています。グリーン電力も購入し ています。当社オフィスでは下記計画書に従い、地球温暖化防止対策に努めています。
2010年度の研究開発の環境目的・目標に基づいた活動事例をご紹介します。
目標1. 研究開発業務で発生する産業廃棄物の抑制
子安オフィス・リサーチパーク内研究室
(触媒を調製中です。)
目標2. 研究開発に係る法規制遵守の徹底
2010年度の事業活動に伴うマテリアルフローは以下の通りです。

私たちは、国内外において本業を通して環境に貢献するとともに、国内工事現場やオフィスでの主な環境負荷を把握し、リサイクルの促進と、グリ ーン調達などの環境活動に積極的に取り組んでいます。
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